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セミリタイア生活の綴り Blog

最終出社日は2015年9月30日。28歳で新卒入社の会社を辞めました。1987年生まれのサラリーマンの日記。2015年5月に資産3,000万円達成。内容は主に、セミリタイア、お金、語学、シンプルライフ、旅行について。自称ナンパ系投資家。


詐欺にあいました。プノンペン旅行最終日にトルコ人の老人とバービア

趣味 趣味-旅行(カンボジア)

 

プノンペン旅行最終日に詐欺にあいました。振り返ると馬鹿な行動をしていてお恥ずかしいですが、せっかくなのでブログ記事にします。

 

 

St 104のバービアにて

 

プノンペン最終日はもちろんバービアに行きました。

 

 

事が起きたのは「Soft Spot」というバービアです。すでにバービアを2軒はしごしており、久しぶりのビールを飲んでほろ酔い気分。「次はどのバービアに行こうかなー」とテクテク歩いていたときに、店前で椅子に座っている女の子に声をかけられまして、しばらく雑談をしていました。

 

すると、1人の老人がやって来ました。その老人は店前の椅子に座ってビールを注文して、私に話しかけてきました。二言三言話したら、

 

 

老人

「おまえは良いやつだ!ビールをおごってやるよ!」

 

 

ということで、老人と2人で入店しました。

 

 

客は私たちの2人だけでした。老人は追加で7人分のビールを注文して、女の子に配っています。なかなかリッチですね。

 

そのときの写真。写っているのは老人です。

f:id:Mao1:20161028114606j:plain

 

 

老人

「いいか!この乾杯で全部飲み干すんだぞ!」

 

 

老人はお酒を強く勧めてきます。お腹はキツかったのですが、ごちそうしてもらっているのですべて飲みました。

 

 

老人

「ここはカワイイ女の子が少ない。違うバービアに移動しよう。その前に乾杯だ!」

 

 

テーブルの上には全然飲まれなかった女の子のビールが余っていたので飲みました。結局、30分ぐらいの滞在で店を出ました。

 

 

次はどこのバービアに行くのかなと思っていたら、 

 

 

老人

「お金をおろしたいからATMに行こう!オレは酔っ払ってるから操作してくれ!」

 

Mao

「いや、それは流石にマズい。暗証番号を人に教えるのはやめたほうがいい。」

 

老人

「無理なんだ!頼むぜ!」

 

 

ということになりまして、なぜか私は老人のカードを使って1000ドル引き出すことになりました。

 

暗証番号を入力したあとの画面にはいけるのですが、Saving Accountからお金を引き出すことができません。3回やって失敗したときに、

 

 

老人

「お前のクレジットカードで試してみてくれ」

 

 

と言われまして、断れずに私のカードを使って100ドル引き出すことになりました。無事に100ドル出てきたところで取り出そうとすると、急に老人が

 

 

老人

「おい!お前酔っ払ってるのか!」

 

 

と私を遮ってきました。しばらくすると100ドルはATMに引き込まれてしまいました。

 

 

Mao

「おい!お前が遮るから100ドルがATMに引き込まれたじゃないか!」

 

 

とさすがの私も不機嫌になると、

 

 

老人

「100ドルは出てきたのか?もう1回やって出てきたなら100ドルはオレが弁償する」

 

 

ということで、もう1回引き出しました。そして、100ドル札が出てきたときにまた老人が遮ってきました。さすがの私も気づきました。 私を遮って右手を後ろにまわして100ドル札を取っていたのです。

 

信用していたのに裏切られたことで、キレてしまいました。私は老人のポケットに手を突っ込んで財布を取りました。

 

ここから数秒間の記憶がないのですが、気づいたら数メートル離れた道路の上にいました。老人はうつ伏せに転倒しており、私のリュックサックについているベルトを握りしめていました(財布を強く引っ張ったら老人が転倒したんだと思います)。

 

すると、1人のトゥクトゥクドライバーが「どうしたんだ!」と話しかけてきました。端から見たら私が強盗に見えたでしょう。私は被害者だということをアピールするために、「オレは警察を呼んで欲しい!」と連呼しました。

 

しばらくして周りにトゥクトゥクドライバーが10人ぐらい集まってきました。警察官も来ました。証拠は何もなかったのですが、「このトルコ人に200ドル取られた」という私の発言を疑う人はおらずみんな味方をしてくれました。

 

警察署に行くのは面倒なので、被害額の200ドルを返せば許してやると言いました。そこから老人はゴネだします。

 

老人のポケットに100ドルあったので、とりあえずそれを押収しました。

 

 

老人

「オレは100ドルしか取っていない!」

 

 

トゥクトゥクドライバーも「お前早く200ドル返せよ!」と言っているのに、完全アウェイの中、老人は10分間ぐらい100ドルだと言い続けていました。

 

結局200ドル返してもらったのですが、去り際に老人が一言。

 

 

「次あったとき覚えておけよ!」

 

 

いや、完全な逆恨み。

 

 

今思い返せば、

 

 

私にビールをおごってくれた→信頼関係を築くため

やけにお酒をすすめてきた→私を酔わせるため

キャッシングができないカードを用意していた→私のカードでキャッシングして100ドル札がないとき、機械の故障だと思わせるため

 

 

わざわざキャッシングができないカードを用意しているあたり、初犯ではないと思うんですよね。だからこんな稚拙な詐欺に引っかかった人が他にもいると自分を慰めておきます。

 

 

老人から200ドル取り返したあと、トゥクトゥクドライバーから「お礼にお酒をおごってくれ!」と言われまして、世話になったからいいかとバービアでビールをごちそうしました。

 

もしもトゥクトゥクドライバーが来なかったら無理やり奪って終わりだったんですけどね。まぁトゥクトゥクドライバーと仲良くなれたから良いかな。

 

 

追記。プノンペンは拳銃が出てきてもおかしくない治安のようです。気をつけましょう。