タイ株。President Bakery(PB)とThai President Foods(TFMAMA)のどちらを買うか

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タイのスーパーに行ったら、Farmhouseのパンが売られています。

MAMAも売られています。

パンは『President Bakery(PB)』、MAMAは『Thai President Foods(TFMAMA)』の商品です。投資先としては、どちらが良いのでしょうか。

President Bakeryのホームページ

Thai President Foodsのホームページ

President BakeryとThai President Foods

2社ともサハグループの会社であり、President Bakery(PB)とThai President Foods(TFMAMA)は親会社と子会社の関係です。TFMAMAが親会社であり、PBの株式を46.90%保有しています。

2018年4月4日に開示されている資料から、PBの特定株は83.12%に及びます。ですから、株価は非常に安定しています。

一方、TFMAMAの大株主を見てみると、カップヌードルでお馴染みの日清食品(2897)が16.84%を保有して第2位の株主となっています。

ちなみに、TFMAMAは、2017年10月16日に『Thai President Food(TF)』と『President Rice Products(PR)』が合併してできた会社です。

President Bakery(PB)

PBの財務諸表を見ると、非常に安定して優れている会社であることがわかります。これを見るだけで買いたくなります。

直近2017年のアニュアルレポートが見られないので、2016年からになりますが、Bakeryの売上が全体の約91%となっており、非常にわかりやすい事業構成です。パンをたくさん売っています。

Thai President Foods(TFMAMA)

TFMAMAの財務諸表です。先ほど書いたように、2017年に合併してできた新しい会社なので、1年分しかありません。

2017年のアニュアルレポートからです。インスタントヌードルの売上を占める割合が50%を超えています。そこらじゅうでMAMAを見かけるわけです。

配当利回りと配当性向

2014-2018年の期間で、PBの1株あたり利益(EPS)、1株あたり配当金(DPS)、配当利回りをグラフにしてみました(計算に用いた株価は、2014-2017年は年末終値、2018年は9月末終値です。また、1株あたり利益は2018年のみ2Qを2倍した概算値です)。

配当性向は50%程度、また配当利回りは2.5%程度であることがわかります。利益が伸び悩んでいますね。

次に、TFMAMAです。

1年間しかデータがないですが、配当利回り1.02%(2018年9月末終値)、配当性向は17.49%(1株あたり利益は2Qを2倍した概算値)であることがわかります。ただし、2017年のアニュアルレポートから、「配当性向は50%以上」にするという記述があるので、将来的には、現在の株価で計算すると、配当利回りは3%程度になることが予想されます。

パンとラーメンのどちらを買うか

資本の効率性からはPresident Bakery(PB)が良いと思いますが、将来的に配当金額が上がることを予想すると、Thai President Foods(TFMAMA)のほうが値上がりが期待できるかもしれません。また、MAMAを食べている人は街中でもよく見かけるので、株主になったら見かけるたびに少し幸せな気分になれるでしょう。

現在の株価水準ですと、利益が伸びていたら喜んで買うのですが、利益が伸びていないことから配当利回り3%程度を買うことになるんですね。それでしたら、他の銘柄のほうが良いのではないかという感想です。

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