宝くじで儲ける方法。期待値がプラスとなる宝くじの種類。神の見えざる未来

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「宝くじは夢を買っている」とある人は言いました。

私はナンパ系投資家として、夢を買わずに実利を追い求める必要があるのです。そこで、期待値がプラスになるかもしれない宝くじについて書きたいと思います。

もちろん、市販されている宝くじを購入するのではありません。一般的な宝くじで儲けるためには、売り側に回る必要があります(犯罪です)。

まずは、一般的に誤解されているお金の賭け方について。

賭ける金額を変えても期待値はプラスにならない

よく知られているものにマーチンゲール法というものがあります。

たとえば、払い出しが2倍のギャンブル(ルーレットなど)で最初に100円を賭けて、負けたら倍の200円、また負けたらその倍の400円、また負けたらその倍の800円、、、

といったように、倍倍で賭ける金額を上げていく方法です。どこかで勝てば100円儲かります。

これはお金が無限にあり、かつ、掛け金の上限が決まっていなければ必勝です。

しかし、そんなことはありえないので、複利の暴力の前にあえなく失敗します(2倍にしていくことは100%の複利を意味します)。

他にも方法はさまざまあるのですが、そもそも賭ける金額を増減させる方法は、

勝率は上がりますが、期待値はプラスになりません。

屑オプションの買い戦略

それでは、期待値がプラスかもしれない宝くじについてです。それは、オプションという投資商品です。

オプションは「◯◯円で買う権利、売る権利」を売買する投資商品です。このオプションは、宝くじのような性質を持っています。

たとえば、2015年5月18日の日経平均先物の終値は19890円です。

ここで、1か月後に3万円で日経平均の先物を買う権利を購入したとします。

1ヶ月後に日経平均3万円!?そんなことありえないよ!

そうなんです。だから、3万円で日経平均の先物を購入する権利はかなり安く買えます。このように安く買えるオプションは屑オプションと言われています。

さて、もしも一ヶ月の間に追加の金融緩和が発表されたとしたらどうなるでしょうか?日経平均は暴騰します。そしてその場合は、3万円で日経平均の先物を買う権利の価格は数十倍に跳ね上がります。

宝くじみたいでしょう?

なぜ屑オプション買いにエッジ(優位性)があるのか?

オプションの買いで大儲けしたナシーム・ニコラス・タレブという人物がいます。「屑オプション買いはなぜ期待値がプラスになりえるのか?」という質問に、タレブ氏が答えてくれています。それは、

「人間は想像できる範囲のリスクには過敏に反応するが、想像を超えたリスクについては過小評価する傾向がある。」

というものです。

先ほど書きましたが、屑オプションの価格は想像していなかったできことが起こってボラティリティが上がるときに跳ね上がります。そして、世の中は想像できないことが度々起こりますが、そのリスクは過小評価されており、屑オプションが割安になっている可能性があるのです。

世界的に有名なメンタルトレーナーのアンソニー・ロビンズは、このように言っています。

「多くの人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価している」

私たちは自分で思っているほど実際に物事をよくわかっていないのです。そして、想像できることを過大評価して、想像できないことを過小評価する習性があるのです。

神の見えざる未来

屑オプションの買い戦略は、多くの人が予測していなかったできことが起こりボラティリティが上がると、価格が跳ね上がります。

アダム・スミスは、各個人が利益を追求することによって、社会全体の利益となる望ましい状況が「見えざる手」によって達成されると考えました。価格メカニズムの働きにより、需要と供給が自然に調節されると。

しかし、この見えざる手による価格メカニズムは、上述したとおり歪みが生じているのです。

私たちに未来は見えないので、神の手は隅々まで届かないようです。

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