若者は貯金をせずにお金を使って世界を広げたほうがいいという論について

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普通の人と比べると圧倒的にお金を使わない私ですが、それでも若いうちはお金を使って世界を広げたほうがいいとは思っています。

 

ただ、ネットなどで紹介されている「20代がお金をつかうべき7つの理由」みたいな記事を読むと、「なんか違うんだよなー」って思うんですよね。ただお金を使うことを推奨しているだけではダメでしょうと。

  

ということで、もう少し掘り下げてみます。

 

新しいことにお金をつかうことを意識する 

 

世の中には貯金がゼロで、だからこそたくさんお金をつかっているはずなのに普通の人が数多くいるのは事実です。

 

そのような人は、おそらくお金の使い道が固定化されているのでしょう。お金を有効につかうということは、自分の世界を広げるために新しいものにお金を使うということです。

 

ですから、お金の使い道が決まっていると、いくら貯金をせずにお金をつかっていても、自分の世界は広がりません。それなら貯金したほうが良いでしょう。

 

無理に新しいことを取り入れるのは難しくても、自分がやってみたいと思うことはやってみたほうがいいと思います。たとえやってみて無駄だとわかっても、それが無駄だとわかることは、無駄ではありません。

 

「自分がすでに持っている物や習慣を、無駄だと思って捨てること」と「自分が知らない未知のものを、無駄だと決めつけて捨てること」

 

はまったく違うことです。

 

そして、実際は有益なことであるにもかかわらず、表面上の情報から判断して、無駄なことだと脳が自分に嘘をついていることは、往々にしてあるのではないでしょうか。 

 

また、年齢を重ねると、感性が鈍って新しいものを受け入れられなくなるので、新しいことは意識して取り入れるようにしたほうがいいのでしょう。

 

 

コストパフォーマンスの視点を入れる

 

たとえば、他がまったく同じ条件で世界一周をしたことがある人とない人だったら、したことのある人のほうが魅力的な人間だと思いますし、やはり経験の多さは人的魅力に繋がるのでしょう。またアグレッシブに動いたほうがチャンスも増えます。

 

だからこそお金を使ったほうがいいということなのでしょうが、これにはある視点が抜けていると思います。それは、コストパフォーマンスです。

 

コストパフォーマンスを測る方法の1つとして、自分の労働の時給計算をして対価として相応しいかを考えればいいと思います。個人的には、会社の飲み会はコストパフォーマンス最悪だと思うんですけどね。たまになら気分転換になりますし飲みニケーションとして良いでしょうが、1日8時間も会社で顔を合わせている人たちと会社が終わってからも頻繁に会って何が生まれるのでしょうか?

 

まぁ、快楽のコストパフォーマンスを考えたら自宅でAmazonプライムビデオとXVIDEOSを見るだけの人生になるかもしれないのでそれは考えものです。

 

たまにはコストパフォーマンスを無視してお金を使おう。

 

 

勉強をしているとお金を使う時間がない

 

これは最近気になっていることなんですが、成功し続ける人は派手な暮らしをしない人が多いんですね。さらなる高みを目指して地道な努力をし続けている人たちばかりです。

 

自己研鑚をしていたら、お金を使う暇はないのではないのでしょう。

 

若いうちはお金を使ったほうがいい論は、自己投資という名目もあると思います。お金を使ってスキルや信用、経験値を増やそうということですね。

 

一般レベルからかけ離れている人物ですが、たとえばバフェットなんかは毎日読書ばかりして食事はサンドイッチとコーラ。

 

日本が誇るトレーダーのBNFさんはトレードに全精力を費やして食事はカップラーメンです(今は知りませんが)。

 

学生時代の身近な例を振り返ってみても、たとえば何らかの大会で良い成績を残す人は週7日で部活動をしていましたし、偏差値の高い大学に行った人は週7で勉強していました。

 

また、Kindleで古典が無料で読めたりするのですが、たとえば1ヶ月の衣食住以外の費用は使わずにすべての時間を夏目漱石の作品を読む生活をすることは、お金は使ってないけどすごいことだと思います。

 

なんというか、お金を使ったほうがいいという人たちは、お金を使って得られることを過大評価し過ぎているきらいがあります。

 

お金を使っている暇があったら勉強しろ!

お金を使っている暇があったらトレーニングしろ!

 

みたいなことも成り立つのではないかなと。

 

 

節約もスキルである

 

お金を使ってスキルを得たほうがいいといのは理解できるのですが、そもそも節約も立派なスキルの1つです。浪費家が節約家の生活費を聞くと、爪に火をともすような生活を想像するかもしれませんがそんなことはありません。私もいちいちコンセントを抜くような生活は嫌いです。

 

物が少ないことの快適さを知って、ネットで売買するスキルを身につけるだけで消費額は大分減ります。料理については同様に身につけたほうがよいスキルだと思うのですが、この分野は私はまだまだ。。。

 

 

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コメント

  1. そうですね、お金は使えばいいというものではなく、中身が自分が本当に望んでいるのか、それにより経験が得られたり、プラスはあるのか、が重要だと思います。
    ただ使えばいいというのは広告代理店の消費喚起煽りかなと思いますね。
    私も若いときはちょくちょくバックパッカーで旅行しましたが、これはいい経験になってます、ゲストハウスばかりなのでカネは余りつかっておらず、それでいて知り合いが沢山増えたのでコスパ的にも本当に満足度が高いです。
    料理については美味しい、健康、コストの3特状態でオススメです。
    さらに女子にもモテるというオマケ付きですw

  2. 年金太郎 より:

    若者が貯金しなかったら、いざという時に詰んでしまいますね。人生、何が起きるか分かりません。社会は責任なんかとってくれません。
    私も以前、ある資格試験のために真剣に勉強していたときはお金を使わず、遊ばなくても充実しておりました。自分の脳みそがすごい幸福感で満たされてましたね。

  3. eye4u より:

    貯蓄しないでいい理由を一つ書くなら
    国債残高は貯蓄の裏返しだという事ですね。
    現在の年金制度や社会保障は
    現状を不安に思う人々の貯蓄によって維持されていると思います。

  4. Mao1 より:

    招き猫の右手 さん
    バックパッカーいいですよね。昔と比べると、飛行機からインターネットと今はさらに低コストで旅行できるので恵まれていますよね。
    料理は挑戦したりもしているのですが、結局毎日同じ料理を作って食べてしまいますw

  5. Mao1 より:

    年金太郎 さん
    知的好奇心を満たすことが一番の幸福といったようなことを書いている人を知っています。
    そういった内的な幸せだけで十分に満足できるようになったら、それこそお金から開放されそうですね。

  6. Mao1 より:

    id:eye4u さん
    日本の財政悪化→年金制度が危うし→みんな不安になって貯蓄→国債を買い支え
    うーん、すばらしい仕組みですねw