再就職をしてから1年が経過した。

早いものです。再就職をしてから1年間が経過しました。

 

少し私のことを紹介しますと、2015年で新卒入社の会社を辞めて、そのあと2年間ほどの無職を経て、2017年12月に再就職をしました。今は片道切符のタイ駐在中です。

 

大手企業みたいに海外駐在でガッポガッポというわけにはいきませんが、給料の額に不満はなく、また、会社の人とも今のところは仲良く仕事をできています。

 

以前に働いていたときと比べて意識的に変えたところは、人間関係に気をつけていることです。かなり働きやすくなりました。

 

具体的には、飲み会に参加したり、おべっかを使ったり、挨拶やお礼の回数を増やしています。これらの考えは、この本から影響を受けました。

 

 

発達障害の著者による仕事ハックの解説本なのですが、特にHack13とHack14が有用でした。

 

部族の人間関係には「見えない通貨」が流通している。

<中略>

「面子」と同じくらい大切なのが、「挨拶」です。部族ルールがまだわからない新入りの頃などは、とりあえずこれを払いまくってしのぐのが一般的なやり方だと思います。今思い出すと、クソデキ同期はそのようにしていましたね。

 

飲み会の帰りは「本当に疲れた」という気持ちでいられれば安心、くらいの感覚でいいです。逆に、「今日は楽しく喋ったなぁ」という感想が出てきたら、もしかすると少し危ないかもしれません。

 

『見えない通貨』という概念が非常にしっくりときており、何かをしたときにチャリンチャリンと支払っているイメージが自分のなかであります。

 

こちら側、という言い方が正しいのかはわかりませんが、人間関係に気を使うようになって思うことは、人間関係をおろそかにしている人は、本当に損をしているということです。

 

今年に出版された錯覚資産について書かれた本にも、同じようなことが書かれていたと思います。

 

人間関係の重要性について、私は今更になってやっと気づいているのですが、普通はもっと早く気づいているのでしょう。

 

 

今のところ、再就職をして順調です。会社が変わったのと同じくらい自分が変わったのも大きいかもしれません。あとはやっぱり、この東南アジア独特のふんわりとした雰囲気と喧騒と混沌に助けられています。

 

しかし、頭の中でチラチラと「無職になる」という考えは残っています。自分が働き続けたくても会社のほうがダメになるかもしれませんし、また、中小企業なのでトップに嫌われるようなことをしてしまうと、会社に居場所がなくなるでしょう。

 

積極的に無職を目指す気概は今のところありません。

 

無職のときにしていたことは(海外放浪以外は)今もできることばかりで、無職になってやりたいことも今はなく、だから無職にそこまで魅力は感じません。

 

ただし、28~30歳で無職だった自分のことは羨ましく思います。戻ったら戻ったで、けだるい毎日を過ごすだけなんですけどね。